そぞろ食歩記

笑ったり食べたり浸かったり

新型コロナワクチン接種1回目

本日はコロナワクチン接種の予約開始日でした。朝8時半の予約開始時間に合わせてPCの前にスタンバイして、無事に希望の会場で予約完了。

 

なんと本日打つことに(笑)

 

とっとと着替えて、念の為体温計って行ってきます。

雨が上がりの蒸し暑い中、麻布台の東京アメリカンクラブ入場門に到着。
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階段状の建物は、アメリカの有名建築家シーザー・​ペリ設計、竹中工務店施工の麻布台パークハウスです。

 

入り口の塀から麻布パークハウス、さらにその奥の東京アメリカンクラブハウスを貫いて、スレートを積み重ねた壁が立体的な陰影を作ります。

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麻布パークハウスを通り過ぎて、東京アメリカンクラブの建物との間に、フランク・ロイド・ライトを讃えたモニュメントがありました。
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彫刻の入った大谷石、まさしく旧帝国ホテルの遺構です。

 

東京アメリカンクラブ到着。

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ワクチン接種会場を案内する看板がありますので、迷ったふりして寄り道もできません。
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各所に東洋的な雰囲気を織り込んだ作りになっています。
f:id:Melonpankuma:20210707152056j:plain中のホールはガラス越しでも広々として雰囲気よさげ。しかし、こちらの施設は会員制なので、エントランスから眺めるくらいしかできません!

 

所定の時間になったら係員に案内されて、エスカレーターで地下1階へ移動しました。

接触体温計での体温チェックとアルコールでの手指消毒を終えて、フレデリック・ハリスギャラリーで接種時間まで待機です。
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廃墟絵画がたくさん飾られていました。並んでなきゃいけなさそうなので、鑑賞できたのは目の届く範囲だけ。

さらにエスカレーターで下り、接種会場へ。撮影禁止でしたので、写真なし。たくさんのスタッフが動き回り、淀むことなく最小限の待ち時間でワクチン接種に至りました。

 

注射の際、「痛いですよー」と言われましたが「ブスッ」って程でもなく「ぷしゅ」ってなレベルの感触で終了。だれ?痛いとか言ってた人。それとも私が鈍いの?

 

予診票に1回目の接種券が貼られて回収され、接種券台帳にはワクチンシールが貼られて手元に戻りました。
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首から下げたタイマーが鳴るまで別室で待機します。
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タイマーが鳴ったタイミングを図って、その場で2回目の予約をしてくださいました。これにて終了。建物に入ってからは40分程度でした。

 

副反応についての覚書。

ワクチン接種後2時間ほどで上腕に痛み。サロンパス貼って、アセトアミノフェン錠として「ラックル」を飲んだらすぐに違和感はなくなりました。寝る前にうっすら痛みがぶり返してきたので、サロンパスを貼り直してラックルを服用して就寝。

 

翌朝、腕の痛みを感じると同時に目が覚めました。まったく腕が動かせないくらい、パンパンに腕が腫れ上がっていました。再びサロンパスを貼り直しラックル錠服用しましたところ、すぐ鎮静。朝食後、その後、10キロほど走りましたが、全く問題なし。痛み止めを飲んだせいで、このところ軽度の五十肩症状を呈していた肩がいつもより軽かったくらいです(笑

 

三日目は軽い筋肉痛レベル。ほとんど日常生活に困ることはありませんでしたが出かける用事があったので、念の為バファリンを飲みました。夕方には上腕の痛みが消えていました。

キーボード洗浄

Windows Surface のキーボード付きケースを中古で買いました。買取時の評価は「美品 A 」でしたが、届いてしばらく使っていたら気分悪くなるくらい臭い。やられた。

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タバコかぁ…
見た目美品には違いないけど、むぅ…。

 

軽くファブリーズしてみたけど、そんなのでごまかしが効くレベルじゃありませんでした。表面がフェルトっぽいファブリックなのも臭いが取れにくい要因だろうな。

 

使ってると次第に頭が痛くなってくるレベルだったので、もう廃棄覚悟で洗浄することにしました。重曹水にドボンです。

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洗いだ水が心なしか黄色い。どんだけヤニ溜めてたんでしょう。

その後、脱水を兼ねて70%程度にしたイソプロパノールにドボンです。
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お願いだから、基板溶けないでね(機械類の洗浄にはあまり高濃度のIPAはお勧めしません)。何度か希釈したIPAで洗浄を繰り返した後、軽く拭いて乾燥します。

 

湿度の多い時期なので、サーキュレーターで風を当てながら乾燥。立て掛けたせいで下に水分が溜まっているのに注目。
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洗浄後三日置いても、下の水が溜まってた部分が変に湿ってるような。嗅いだらそこだけ臭かった。ヤニが洗い流しきれてなかったようです。よっぽど溜まってたんだなあ。

 

十分乾燥したのを確認して、本体に接続して動かしてみましたところ、無事に動作しました。注意深く嗅ぐとタバコの臭いが残っていますが、このレベルなら許容範囲。

 

また使っているうちに、ファブリック部分など小汚くなったら洗えばいいやということにしました。

築地ペッパーズカフェで悪魔のサンド

日曜日の築地です。緊急事態宣言中ということもあり、今週も閑散としています。今日も裏路地で朝ご飯を調達。
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誰もいないからイートインでも良かったのですが、あまりに天気が良いのでテイクアウトにしました。

Tsukiji Peppers Cafe さんの、悪魔のサンド(Devil's Sandwich)をビタワンとはんぶんこで。ペッパー入りレモンスカッシュも。
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こちら、BBQ チキンチーズ&ペッパーにベーコンとダブルマヨを追加したものです。

 

キッチンで完成直後に、写真を撮らせて頂きました。

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クマ「出た!カロリー爆弾!」

優子さん「大丈夫、これ胸肉だから」

クマ「え?何の言い訳!?」

 

さて、悪魔サンドで摂取したカロリーを消費しましょう。
せっせと走って隅田川テラスを上り、先週の宿題をやりに向島へ。

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向島弘福寺到着。例の築地別荘「江風山月楼」の持ち主である、稲葉美濃守正則公が開基です。本尊は釈迦如来。お堂の中に金色の布袋像も祀られています。

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本堂に向かって右手にある小さな石造りのお堂に「咳の爺婆尊」が祭られていました。
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新しく「かぜ除け コロナ封じ」の札がありました。

念願の「咳の爺婆尊」がこちら。お堂のパッチワークのような石積みは、切り出した際にできる筋模様がさらに柔らかい雰囲気を作っています。
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『江戸名所図会』にあったとおり、爺像と婆像の一対が鎮座していました。爺像と婆像、どちらも穏やかでよいお顔をしています。
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ビタワンが築地の布袋像とそっくりだと言いました。あぁ確かに団子っ鼻が似てるね。でも彫りが全く違うので、作者は別でしょう。

 

さて、古き日本の婆像といえば三途の川の奪衣婆です。奪衣婆像は必ず片膝を立てて描かれるので、この爺婆像とは関係ないと思ってました。というのも、私はこの大きな方を婆像だと思い込んでおりましたので。言い訳をすると、ネットで見つけたこれこれにそう書かれていたからなのですが。

普通に考えて、爺婆像をセットで彫るなら大きい方が爺像になるはず。であれば、小さい方が婆像……なんだか片膝立てているように見えてきた。

 

これが奪衣婆なら話は簡単。各地で奪衣婆の婆像は咳止めとして祀られています。つまり、「関の婆」が「咳」に転じたという話です。

 

築地の婆像=奪衣婆説をもう少し深堀りしてみたら、柳田國男が『日本の伝説』で「咳のおば様」を書いているのを発見(青空文庫)。さらに、こちらから江戸時代後期に書かれた『十方庵遊歴雑記五編』にたどり着きました。

十方庵遊歴雑記 中の第八 稲葉家咳の願爺嫗の石碑を読むと、嫗像(婆像)は軽く左を向いてうずくまり、綿帽子のようなものを深くかぶり、両手を袖の中にいれて膝の上に置いた姿。顔は柔和で丈二尺ばかり(約60センチ)と書かれています。

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一方で爺像はというと、丈三尺(約90センチ)ばかりで嫗像より一回り大きく、被り物をして立膝し両手を袖の内に入れて膝の上においてかがみ込む姿。顔は優しからず口をんでいるとあります。

 

これを読むに、大きな方が爺像で小さな方が婆像かなと思えてきます(となると、爺像が立膝ついていると書かれているところが、再び事実と異ってきますが…)。

やはり、自分で調べるって大事ですね。

なんで爺婆像といいつつ一体しかないんだろう。なんで布袋像なのに咳の爺婆像と呼ばれているんだろう、なんで咳除けなんだろう、なんで小さい方が爺像なんだろうといった、二週に渡った謎の数々が解けてすっきりしました。

 

※後日、爺婆尊をさらに詳しく調べに行きました。

melonpankuma.hatenablog.com

 

弘福寺のお隣は長命寺です。当然、長命寺の裏にある山本やさんで、かの有名な桜餅を買います。
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陽が高くなって暑くなりました。帰りは電車にしましょうねー。

築地ペッパーズカフェでチーズペッパーアンチョビトースト

日曜日、歩いて築地の Tsukiji Peppers Cafeさんへ。路地裏な上に、緊急事態宣言中の日曜日ですから、さすがにがらんとしております。
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モーニングを頂きます。まずは、コーヒー。
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そして、最近メニューに追加されたばかりのチーズペッパーアンチョビトースト。
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チーズにアンチョビと生胡椒の塩漬けと、旨味も塩気もたっぷりのご機嫌トーストでございました。

 

この日の目的は、朝ご飯だけではございませんでした。
築地場外市場にある「中央市場脇公衆便所」側、Google Mapに「咳の爺婆(築地場外市場)」と書かれている祠を見に来たのです。

goo.gl

以前ちらっと見た時に布袋さんだと思っていたのですが、最近「中央区観光協会特派員ブログ」の記事に、「咳の爺婆」として『江戸名所図会』に載っていると書いてあって、興味が湧きました。

dl.ndl.go.jp

なるほど、確かに『江戸名所図会』の築地稲葉候の別荘「江風山月楼」の項に小田原の風外という老僧が残した翁像と婆像という一対の石像があったことが書かれています。

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で、こちらがその「咳の爺婆」とされている祠。新川通り沿いに向かうようにして建っています。いつもお花が飾られていて、大切にされているのが伺えます。
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武州横浜在住のつち信氏の奉納。
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で、改めて細部を観察しました。
んー、やっぱり布袋さんかなあ。
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布袋様だと思って見ると違和感がないんですよね。目立つところでは、持物が軍配だし、背中に子供が乗っているし。

花で見えづらいですが、しっかり太鼓腹だし。
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布袋さんなら袋があるだろうと思って背側を確認したら、腰のあたりに袋のような膨らみがありました。
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これが布袋様で爺婆像でないとすると、本物はどこに?と思って調べてみましたら、どうやら築地稲葉候の菩提所だった弘福寺墨田区)に「咳の爺婆尊」として祀られている様子。あぁ、ここは桜もちで有名な長命寺さんのすぐ隣じゃないですか。今度ランニングがてら行ってみよう。

 

追記)弘福寺に行ってきました。

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小田保で釜揚げしらす丼と牡蠣バター

朝から陽射しが眩しい!初夏の紫外線は真夏と同等。アスリート用の日焼け止めで完全防備して、豊洲市場まで走ります。

 

GWが明けて食堂はいつもの空気に戻り、人の出はまばら。

朝ご飯は、小田保さんで生しらす丼(ご飯少なめ指定)に、牡蠣バター2個つけてもらいました。
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朝の胃袋に生しらす丼がさっぱりして美味しかった上に、牡蠣が大変大きくてですね、口いっぱいに旨味が広がって最高でいした。いやあ、満足満足。

豊洲ぐるり公園に移動して東雲方向に走ります。途中、なんか動くの発見。
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千葉のネズミーランドからのスパイ?

東雲から有明、お台場を経由し、ソフトクリームを食べたい気持ちに蓋してレインボーブリッジを渡ります。
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地元のファミマでゴディバ監修フラッペ購入。
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今日も無事に走った分をチャラにしました😆
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築地ペッパーズカフェでホタルイカのピザ

朝からよく晴れました。8時過ぎたらもう暑い。いつも 5月ってこんなに暑かったっけ?
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本日は休市日なので、築地も閑散としています。
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中通りに入って、裏路地のTsukiji Peppers Cafeさんへ。
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本日も築地まで走ってきた分をチャラにしましょう。アシタバソースベースのピザにホタルイカのトッピングを頂きます。
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暑いので、レモンスカッシュも頂きます。
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サイダーの表面に少し散らしたペッパーが効いて爽快感アップです。

ピザと冷たい飲み物で、お腹タプタプになりました。腹ごなしに少し散策します。

波除神社の鳥居には、端午の節句で五色布が掛けられていました。
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拝殿前には、源為朝の幟がはためいていました。

お歯黒獅子の前にある手水舎を使っていたところ、水琴窟の音がしました。
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手水舎に注ぐ竹筒を辿った先に龍口がありました。これの下に水琴窟があるのかな?普段は人が多いので、こんなのがあるなんて気が付かなかったなあ。

ヒトツバタゴが花をつけていました。
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ナンジャモンジャの木とも言います。

富士見屋で葉わさびとろろ

5/3はゴールデンウォーク中の貴重な開市日でした。もともとは友達を案内する予定でしたが、緊急事態宣言発令中ということで取りやめになりました。

朝、やや遅めの出発。豊洲市場へ向かって走り、9時に到着しました。いつものように水産仲卸売場棟の食堂に向かいましたところ、混雑とは言えないものの、感染力が高い変異株が広がっていることを念頭に置くとちょっと入り難い人の出。すぐさま方向転換し、わずかな希望を持って施設管理棟へ移動しましたが、やはりこちらもテイクアウトするのが限界でした。

これを持って走るわけにはいかないので、市場から一旦出て、テラス席で頂きます。
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花菖蒲の上生菓子です。紫の色合いが上品です。
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小腹は満ちたけど、さて、どうしよう。こんな時に思い出されるのは、困った時の富士見屋さん?

青果棟の食堂に行ってみたら大和寿司さんに続く長い長い行列。そして、天房さんにも数人の待ちがありました。

行列を避けてそば処豊洲富士見屋さんへ。入り口は開放されて、すべての席にパーテーションが取り付けられています。食前に配られたおしぼりは分厚くて立派なものでした。
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客が席を立った後は店員さんがスプレーを片手にテーブルやパーテーション内をしっかり拭き清めるなど、他店と比べてさらに徹底して感染防止策を取っていました。ありがたい。

葉わさびとろろにキスとナスの天ぷらをつけました。
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葉ワサビの初夏の香りが大変おいしゅうございました。あー、満足。

帰りは有明経由でお台場に向かい、レインボーブリッジを通過します。
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南風がとても強くて、難儀しました。